新しい年が始まるときの空気は、いつもどこか特別な香りを含んでいるように感じます。今朝は夜明け前から目が覚めて、まだ薄暗い空を眺めながら、心の中で「今年こそは良い一年になりますように」と小さく祈りました。
ここ数日は大晦日からの準備で少し慌ただしかったので、いつもより少しだけ早起きして迎えたこの静かな時間は、自分自身の気持ちを落ち着ける大切なひとときだったと思います。
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立春と新たな始まり
今日は2月4日、立春です。暦の上では春の始まりを告げる日であり、寒さの中にも少しずつ春の気配を感じられる時期となりました。また、2月4日は「西の日」ともされています。「に(2)し(4)」の語呂合わせから、西の方角へ向かうと幸運に巡り会えると伝えられています。
立春の意味と由来
立春は、二十四節気の一つで、冬が終わり春が始まる節目の日とされています。古来より、日本では立春を一年の始まりと考え、農作業の準備を始める目安としてきました。この日を境に、日差しが少しずつ暖かくなり、梅の花が咲き始めるなど、自然界でも春の訪れを感じることができます。
西の日と幸運の方角
「西の日」は、「に(2)し(4)」の語呂合わせから生まれた記念日です。この日に西の方角へ向かうと幸運に巡り会えるとされています。また、西から来た人と仲良くなると良いとも言われています。日本の最西端は、沖縄県の与那国島であり、美しい自然と独特の文化が魅力的な場所です。
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七草粥で健康を願う朝
今日は1月7日、「人日の節句」にあたります。この日は、七草粥を食べて一年の無病息災を願う日本の伝統的な行事が行われる日です。我が家でも朝から七草粥を用意し、家族で味わいながら新年の健康を祈りました。
七草粥の準備と由来
七草粥に使われる「春の七草」は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七つです。これらの野草には、それぞれ栄養価が高く、正月のご馳走で疲れた胃腸を整える効果があるとされています。
朝早く起きて、スーパーで購入した七草セットを取り出し、家族と一緒に準備を始めました。七草を刻むと独特の香りが漂い、食欲をそそる優しい香りがキッチンに広がります。白粥に七草を入れ、温かい湯気が立ち上る鍋の様子を見ながら、「これで一年、健康に過ごせますように」と心の中で願いました。
家族との時間
朝食には、家族全員で七草粥を囲みました。お正月の豪華なおせち料理とは対照的なシンプルな味わいですが、その素朴さが体に染み渡るような気がしました。家族と一緒に、「今年も健康で元気に過ごそうね」と声を掛け合いながら食べる時間は、何よりの癒しでした。
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初詣でおみくじを引いた一日
今日は正月三が日の最終日。朝から家族で近くの神社に初詣に出かけました。新年の祈願をするのは毎年の恒例行事ですが、今年は特に「新しい一年を良いものにしたい」という思いが強く、特別な気持ちで神社に向かいました。
神社での風景と祈り
神社に到着すると、鳥居の前にはたくさんの参拝客が列を作っており、正月らしい賑やかな雰囲気に包まれていました。冷たい冬の空気の中、参道には出店が並び、焼きそばやたこ焼きの香りが漂っています。これだけ多くの人が、それぞれの願いを胸に手を合わせに来ていると思うと、なんだか心が温かくなりました。
順番を待ちながら手を清め、拝殿の前で家族揃ってお参りをしました。一年の健康と平穏、そして新しい挑戦が実り多きものになるよう願いを込めて手を合わせました。大きな鈴の音が響き渡ると、気持ちがリセットされるような感覚を覚えます。
おみくじの結果
お参りを終えた後は、これまた毎年恒例のおみくじを引きました。家族それぞれが自分の運勢を占い、結果を持ち寄って見せ合うのが楽しい時間です。今年、私が引いたおみくじの結果は「吉」。そこには、「新しい挑戦には慎重に進めば成果が得られる」との言葉が書かれていました。