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(2008-4-9 7:07:31)
商売繁盛
(2007-6-9 15:01:39)
黒の騎士団とか、生徒会とか
今日もなんかいろいろあって、
すっかり疲れきって帰宅したルルーシュだが、
自室のベッドの上に、チューリップのような仮面をつけたもう一つの自分の姿にソックリな形をしたミニチュアサイズの人形が置いてあり、
思わず持っていた鞄を2時の方向に投げ飛ばしてしまった。
近づいてよく見てみると、
なにやら足元の台座にちっさなボタンが付いており、
震える指で押してみると、
『違うな!間違っているぞ!!』
という音が出た。
ちっさなミニチュアサイズの人形にそんな叱責をくらったルルーシュは、
我慢できないとばかりに、
ルルーシュが先ほど吹っ飛ばした鞄に見事ぶち当たり、のびている、緑色の髪の女を睨み付けた。
「なんだこれは!?」
まあ、正当な質問だったと思う。
C.C.は頭をさすりながら、平然と
「見て判らないのか?ゼロ人形だ。しかも音声つき」
「そんなことは確認済みだ!!俺が訊いてるのは、なぜ、こんな物が、此処にあるかってことだ!というか、誰が作ったこんなもの!!!」
「ネットで買った。今、大人気だそうだ。なんだ知らないのか」
ルルーシュは人形のボタンを連打しながら歯軋りした。
「ふざけるな!人権侵害だこんなもの!!」
「ゼロに人権なんてあったのか…?」
「著作権の侵害だ!!こんなもので金儲けなど…!!
そもそも、これの売り上げは俺が貰ってもおかしくない!訴えてやる!!」
「安心しろ」
C.C.はルルーシュから人形を取り上げると、その仮面を優しく指でなぞった。
「この人形を作ったのは私だ。儲けは黒の騎士団と、私の食事代にまわしてある……見ろ。もう少しで仮面が取れそうな、嬉しいチラリズム的なギミックまでついているぞ」
ルルーシュは無言でC.C.が持っていた人形をへし折った。
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